森脇日記70
10月21日・・・晴れ
親子3人で歩いて、本日のスタートである、最寄の駅の「御殿山駅」にむかう、
何年ぶりだろう・・いや3人兄弟であったから、こうやって親父さんと、おふくろさんと
3人で駅まで歩くことなんて、初めてのことかな・・・この年になるともうテレはなくなるもんです、41歳になっても子供は子供です・・・昭和の頃の景色が急に思い出される、この街もゆっくりと、ゆっくりと変わってきている、すっかりキレイになった御殿山駅のロータリーに50人を超えるランナーや応援部隊が集まってきている・・・横で東郷Pが
「集まりすぎや・・・」と焦りだす・・・私もビビりだす、両親は「信じられない」という顔をしている・・・だって急行も特急も止まらないこの駅前にこのような方が集まっている光景は初めて見る光景だからだ・・・昨夜、親父がぽつりと言った言葉が嬉しかった「走りに来られる方は、みなさん品があるかたばかりだな・・だから、見ているこっちも気持ちがいい」って私もそう思う、世の中には悪い人、いないのでわって本気でそんなことを考えてしまう、大きな拍手に迎えられた、見たことある近所のかたの顔がたくさんある・・・みんなずっと私のことを見捨てずに応援してくれていたんだ・・・
北海道から走り出したら枚方に着いた・・・信じられない、
30人以上のランナーと我が故郷を駆け抜けた、最高の天気で汗も心地いい、
親父の言う通り、今日も品のある方ばかりだ・・・さやかな気持ちにさせてくれる、
枚方市までの2キロと枚方公園までの5キロそして寝屋川市を越えて守口市までの12キロまでを伴走していただいた、大阪は24年住民票を置いていたから、だいだいわかっていたつもりですけど、「燃えるランナーばかりです」熱いですよ・・・
というのも、ここは土曜日の夜サンテレビで見て日曜日はKBS京都も見るという
2局が見れるという大阪、この秋からサンテレビは日曜日の早朝にも再放送を流していただいているから走る男マニアにはたまらない、同じ放送を3回見れてしまうのが「大阪」なのです、私以上に走る男に詳しいかたもおられました、「本当におおきに」
午後からは守口市から十三まで行こう・・・25キロ前後走るつもりだが、距離感がわかるだけに枚方から十三と考えただけで、やはり「すごい、走るな・・・・」ってビビってしまいます・・・でも一歩一歩前に前にと行くだけです・・・沿道ではウェブを見てくれて応援に来てくれている人もさすが大阪、何人もいた・・・こういう声援は元気もらえます、
西中島南方の近く、新御堂の橋のしたの淀川公園まで走った・・・ここまで24キロか・・・
走れるもんです・・・自分でも驚きです、
夜は大阪のど真ん中ということで、私の師匠である、若井はやと一門がなんばで走る男の大阪記念ということで一席を用意して待っていてくれた、
松竹芸能タレントオーディションで17歳のときに所属をしてこの世界に飛び込んだのだが「プロの分厚い壁にぶち当たり」師匠を持たない、芸人たちを拾ってくれたのが
はやと師匠です・・・付き人をさせてもらった、この人の傍にいたら「笑い」というものがいかに素敵でありいかに難しいか・・・でもヒントがいっぱいあるように思えた、
19歳から20代前半は一緒にいさせてもらう時間は多かった、東京時代も時間が空いたら話を聞きにもいった、いつも的確なアドバイスをしていただける、ホープユタカ・若井やるき・黒井博之・みやざきげんき・大阪キッズ藤田に寺田のメンバーがきてくれた、一時
一門は芸人難民で膨れ上がった、みんなライバルだが兄弟だ、仲はいいかどうか定かではないが一門で集まると空間はもう「身内」だ、今でも年に3回から5回は集まる・・・ちなみに20数年前は年に300日は集まっていた、
師匠は少し体を壊して今は療養中なのだが今日は楽しそうだ・・・笑顔を見ていると
ホッとする・・・この世界の親父だから、この人に芸人の血を入れてもらったのだから、
師匠を持たない芸人が今では当たり前の流れ、我々は境界線にいた、
弟子になってよかった、なっていなかったら「壁」は越えれない、やめていただろう、
この日、ほろ酔いの師匠が私に言ってくれた「お前の走る姿をみていたら、あれも立派な芸や・・・なんも心配すな・・・新しい芸の形をお前は見つけたのや・・・」
心して、明日からまた、走り出します・・
この日、集まってくれた一門の大阪キッズの寺田が言ってくれた「いつまでも芸人しましょね・・売れなあかんけれど・・・いい商売ですもんね」
同感です、でもこの商売には強靭な精神力がいるんです・・・
20年前に師匠に言われた「芸人で20年も飯を食うということが、どんだけ大変なことか・・・」20年はなんとかクリアできた、と言うと「アホか・・・ここから20年が本当のサバイバルじゃ・・・」やはりこの世界、いい商売だが、アホほど難しい・
昨日は実家で少し浮ついたが・・・今夜はまた芸人として初心を思い出させてもらった夜だった・・・帰りはゆっくりと、昔、寄席があった、道頓堀の浪速座と角座の前を歩いた、
二つとも今はなくなっているのだけれど・・・ここを師匠を囲んで歩くと、
夢しかなかった、あの頃を思い出した・・・「売れる・スターになる」っていうこと・・・やがて、みんな「夢」がすこしずつ変わってくる、「芸人」という
商売がわかりだしてから、それぞれの目標を持ち出す・・・
道頓堀もすっかり変わっている・

























コメント
森脇日記更新ありがとうございます。ゴールに向かって走らはった日の1日1日最後にこの森脇さんの正直な想い読ませてもらうと、また走る男に一歩近づいた気になれます。みんな仕事しながら家の用事しながら携帯やらパソコンで行方追って応援して…なんかもう当たり前になっちゃってませんか?ある意味中毒ですね(笑)当分治す薬は見つからないみたいです。今日もいい思い出作ってくださいね…
Posted by 京都のゆみ子 at 2008年10月22日 08:22
がんばれぇー!!
がんばれぇー!!!
十分、頑張ってはるけど、応援は、たくさん送ります!!!
がんばれぇー!
゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
Posted by アリー at 2008年10月22日 08:25
10/21は多くのランナー(伴走)の方と走られ、本当に心地よかったでしょうね。
また、ここに来て、師匠や芸人仲間の方々と語り合われたのは、非常に良かったのでしょうね。
沖縄までの残りの道程、まだまだ山あり谷ありでしょうが、今回新たにされた思いで走りきってください。
私たちは、声援を送り続けます。
Posted by フケらっきょ at 2008年10月22日 08:27
僕も2回伴走させて頂きましたけど、森脇兄ィさんの、お父はんがおっしゃるとおり“走る男”のファンの方は皆さん品ありますわ。ランナーの皆さん、シュとしてパッとしたはりました。
Posted by H・D at 2008年10月22日 08:56
御殿山からの伴走行かせてもらいました。少しの間やったけど、本当に楽しいひととき有り難うございました。帰りに同じ摂津から来られていた女性の方と一緒に走って帰ったのですが、「守口まで一緒に伴走出来なかったのが残念です。」と言うと、「いいの いいのゆっくりでも自分が楽しく走れるペースで走ればそれでいいの。」って言われました。学生時代 陸上競技やってて それから十数年たっても頭の中では少しでも速く走らなあかん!っとどっかで思ってた自分がいました。でも、そうじゃない。みんなと一緒に走って走るって楽しいなぁって改めて気付くことが出来ました。森脇さん スタッフのみなさん本当にありがとうございました。
Posted by バトルクリーク・ブロー at 2008年10月22日 09:05
師匠から素敵なお言葉をいただいたんですね。
深く、重いプレゼントを胸に今日からまた頑張って下さいね。
応援しています。
Posted by よっさん♪ at 2008年10月22日 09:21
彼の影響でテレビを見始め、どっぷりハマッています。
毎日このブログを覗くのも楽しみ♪運動嫌いな私が森脇さんの走る姿見て楽しそうやな~って思ってるから驚きです。
今日もたくさんの方々との出会いがあるんでしょうね♪
頑張ってください。ずっと応援しています♪(*^^*)
Posted by 二姫二太郎 at 2008年10月22日 09:32
「走り芸」極めてください!
Posted by 小森脇 at 2008年10月22日 09:37
三重のくぼけんです。あ~・・日記読んでたらなんか泣けてきた。やっぱり親、先輩、友、みんな財産ですよね。 俺もいろんな壁あるけど何とか超えてく勇気もらいましたわ。
Posted by くぼけん。 at 2008年10月22日 09:41
遅れましたが、昨日は枚方公園まで伴走に参加でき
大変貴重な経験をさせていただきました。
森脇さん、スタッフの皆さん、多くの応援・伴走の皆さんが本当に
森脇さんのお父様がおっしゃるように品のある方ばかりで
最初は一人参加で不安だったのですが、本当に行って良かったです。
「走る男」を観てジョギングを始めた初心者ですが
この経験がこれからもっと走るのを頑張りたい、すごく刺激になりました。
本当にありがとうごさいました。
でも差し入れを渡しそびれたのが後悔・・・
この銘菓はちょっと水がないと口がモサモサするので
どこかで応援できるまで、ちょうど食べやすい銘菓探しをするつもりです。
長文・乱文失礼致しました。
Posted by 吹田の24だあす at 2008年10月22日 10:09
おはようございます(^O^)
昨日は、カメラがないにも
かかわらず、足を止め笑顔で接してくださり、本当に嬉しかったです。
森脇さんを応援するつもりが逆に元気をもらいました。また今日から仕事、そして家事にがんばります。
今日は、少しお天気が心配ですね。夕方、無事ゴールされますように…。
Posted by 京都のはばたん at 2008年10月22日 12:02
先日の週刊ポストに載った奥さんの言葉、
お父さんがぽつりと言った言葉、
そして、ほろ酔いの師匠が言ってくれた言葉、
それぞれに有り難い言葉ですね。
心に染みる言葉を、きちんと受け止めて
日記に記す森脇さん・・・・・・・・。
あまり涙腺を緩くさせないで下さいね。
Posted by ミスター青春 at 2008年10月22日 12:49
すみません。奥さんの前に「ある」を入れて読んで下さい。
Posted by ミスター青春 at 2008年10月22日 12:57
京都。大阪とあっという間に走り過ぎて行ってしまいました・・・。
早くゴールして欲しい…でも、離れて行くのはとっても寂しい。。。
ホントわがままな意見ですね。
沢山の方々が「走る男」の到着を各地で待たれてます。
伴走できて「走る男」の魅力と走る楽しさに今まで以上にハマッてしまいました。
これからも走り続けて、またどこかでお会いできるようがんばりま~す。
Posted by 「走る男」と走った女 at 2008年10月22日 21:18
2日遅れのコメント失礼します。
楽屋噺200回記念でも飛ばしてます、はやと師匠!さすが!!良いことおっしゃいます。
「お前の走る姿をみていたら、あれも立派な芸や~」
森脇さん、元気出ますね!!師匠に、こない言われたら…(ToT)
日記の締めでの「みんな「夢」がすこしずつ変わってくる、~それぞれの目標を持ち出す・・・」
森脇さん、走る男ファンは、こういうところにも共感・共鳴していると思います!!ホント!!
テレビ(走る男)もいいけど、ブログもね。最高です!!
Posted by ハマタツ at 2008年10月24日 01:36
で・・・今思えば、師匠は来るべき日を察して最後の師弟のそして師匠としての最後の言葉「お前の走る姿をみていたら、あれも立派な芸や~」
一生忘れない言葉になりましたねぇ~でも逝くのが早すぎる好きやったなぁ~ぼんはやとの漫才・・・
Posted by 瓢箪山男 at 2008年12月11日 00:05
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